2006年レコード大賞受賞のスキマスイッチの最新シングルより「アカツキの詩」をチャーットレビュー!
♪
テーマは
”愛しているという思い込み”
曲調は明るくて希望に溢れている雰囲気なのに、歌詞の世界はびっくりするくらい痛々しいです。
というのも、誰にでもある胸の傷を抉ってくるからでしょうか。
もうひとつ、メロディについて。
サビの出だし2音はMr.childrenの「HERO」に酷似しています(同じ音?)。
スキマスイッチのお二人は、ミスチル主催のイベントに参加する等、結構影響を受けているフシもありますから……
とはいえ、これは問題にならないでしょう。
(最初はかなりドキドキしましたが←いろんな意味でw)
詞全般に登場するのは「恋人への有り余るほどの愛情」
最新アルバム「夕風ブレンド」の「藍」という曲でも語っているように「愛って難解なんだなぁ」という恋愛観はこの「アカツキの詩」からも伝わってきます。
「大切にしたくて 言葉で縛って かんじがらめ」するもその糸の中には「君の影も 見当たらない」
そんな大切な恋人さえも「守ろうとした 手のひらで 握りつぶしてしまう」のです。
「ただ 君がいればいいのに」と思ってさえいるのにも関わらず、ね。
愛情という感情はホント、コントロール不可ですね↓
この1番の段階ではまだ「夜が 少し 遠くなっていた」
まだまだ夜中ということですが、どんどん暗闇に落ちていく自分のことでしょうね。
これが2番になると「夜が ひっそり 座り込んでいた」
落ちて行く自分に気づき、上昇に移り始めた……のかな。
そんな上昇主人公の変化はこんなところに現れています。
恋人が散々迷った末に選んでもらったサボテンさえも(水のやりすぎ?)すぐに駄目にしてしまう。
「愛情を注いでいれば 花も咲くと 信じこんでいた」と彼は言う。
でも、なんでも「過ぎ」はよくないんですね。
いくら甘いものが好きでも、甘すぎるものばっかり食べてたら飽きてきたりね☆(僕はそうなんですよ;)
「思えばそうだ 僕は 鏡越しの自分 を見ていた
君が見ていたのは紛れもなく 僕 だったのに」
恋人の反応をイチイチ伺って、気に入られようとびくびくしていた自分のことですね。
本当にすきなのは、恋人ではなく、「恋人に好かれている自分」という皮肉。
そして、
気がつけば「夜が 少し、動き出していた」
とはいえ、夜明け前が一番深い闇という罠が待っているんじゃないかなぁ……そんな嫌な予感もします。
曲調はこれ以上ないほど爽やかな締め方ですが。
やはり一番のポイントは
「思えばそうだ 僕は 鏡越しの自分 を見ていた
君が見ていたのは紛れもなく 僕 だったのに」
でしょう。
相手の一喜一憂がさも自分の価値であるかの錯覚。
相手の瞳に映っている自分ばっかりみていると、本当の喜びも憂いもなくなってしまうのです。
そんな主人公を見抜いてしまうのが、恋人。
そんな状況、経験ありませんか?
キレイなメロディと深みのある歌詞。
そしてよく通るギターの音色。
要所で魅せる鍵盤。
これぞスキマスイッチという一曲です。
人形劇風のPVも「泣ける」つくりですので、一見の価値は十二分にありますよ。
今回はちょっと雰囲気を変えて分析重視のレポート風味でお送りしました。
過去のチャーットレビューはサイドバーより「チャーットsurface」「チャーットレビュー」からどうぞ
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テーマは
”愛しているという思い込み”
曲調は明るくて希望に溢れている雰囲気なのに、歌詞の世界はびっくりするくらい痛々しいです。
というのも、誰にでもある胸の傷を抉ってくるからでしょうか。
もうひとつ、メロディについて。
サビの出だし2音はMr.childrenの「HERO」に酷似しています(同じ音?)。
スキマスイッチのお二人は、ミスチル主催のイベントに参加する等、結構影響を受けているフシもありますから……
とはいえ、これは問題にならないでしょう。
(最初はかなりドキドキしましたが←いろんな意味でw)
詞全般に登場するのは「恋人への有り余るほどの愛情」
最新アルバム「夕風ブレンド」の「藍」という曲でも語っているように「愛って難解なんだなぁ」という恋愛観はこの「アカツキの詩」からも伝わってきます。
「大切にしたくて 言葉で縛って かんじがらめ」するもその糸の中には「君の影も 見当たらない」
そんな大切な恋人さえも「守ろうとした 手のひらで 握りつぶしてしまう」のです。
「ただ 君がいればいいのに」と思ってさえいるのにも関わらず、ね。
愛情という感情はホント、コントロール不可ですね↓
この1番の段階ではまだ「夜が 少し 遠くなっていた」
まだまだ夜中ということですが、どんどん暗闇に落ちていく自分のことでしょうね。
これが2番になると「夜が ひっそり 座り込んでいた」
落ちて行く自分に気づき、上昇に移り始めた……のかな。
そんな上昇主人公の変化はこんなところに現れています。
恋人が散々迷った末に選んでもらったサボテンさえも(水のやりすぎ?)すぐに駄目にしてしまう。
「愛情を注いでいれば 花も咲くと 信じこんでいた」と彼は言う。
でも、なんでも「過ぎ」はよくないんですね。
いくら甘いものが好きでも、甘すぎるものばっかり食べてたら飽きてきたりね☆(僕はそうなんですよ;)
「思えばそうだ 僕は 鏡越しの自分 を見ていた
君が見ていたのは紛れもなく 僕 だったのに」
恋人の反応をイチイチ伺って、気に入られようとびくびくしていた自分のことですね。
本当にすきなのは、恋人ではなく、「恋人に好かれている自分」という皮肉。
そして、
気がつけば「夜が 少し、動き出していた」
とはいえ、夜明け前が一番深い闇という罠が待っているんじゃないかなぁ……そんな嫌な予感もします。
曲調はこれ以上ないほど爽やかな締め方ですが。
やはり一番のポイントは
「思えばそうだ 僕は 鏡越しの自分 を見ていた
君が見ていたのは紛れもなく 僕 だったのに」
でしょう。
相手の一喜一憂がさも自分の価値であるかの錯覚。
相手の瞳に映っている自分ばっかりみていると、本当の喜びも憂いもなくなってしまうのです。
そんな主人公を見抜いてしまうのが、恋人。
そんな状況、経験ありませんか?
キレイなメロディと深みのある歌詞。
そしてよく通るギターの音色。
要所で魅せる鍵盤。
これぞスキマスイッチという一曲です。
人形劇風のPVも「泣ける」つくりですので、一見の価値は十二分にありますよ。
今回はちょっと雰囲気を変えて分析重視のレポート風味でお送りしました。
過去のチャーットレビューはサイドバーより「チャーットsurface」「チャーットレビュー」からどうぞ




